院長のブログ

院長の夢 

2023年05月31日

開院以来、徐々にクリニックは、立ち上がり、三年目には、在宅支援診療所としての、その機能を、発揮し、順調に立ち上がった。家内は、日経表を、見ながら、お父さん「よかったね」と、ふと言った。しかし、まだ、本丸は、ある。それは、機構の専門医を持つこと。

今、総合診療に関する。日本専門医機構の動きを、私なりに、解釈をしてみた。しかしこれは、間違っている可能性もあり、参考までしてほしい。総合診療専門医制度の、骨格は、2023年末までに、ほぼ出来上げようとしている。すでに基本領域の、総合診療専門医も、300人ほど、合格されている。問題は、この新専門医が、すべて、機構が、認定する、ところにあり、機構も、数よりは、質の問題にあると言っており、おいそれとと、認定は、しない。としている。総合診療の、サブスペも、3学会上がっているが、まだまだハードルは高い。主となる、プライマリケア連合学会は、新家庭医療専門医、病院総合診療医学会は、病院総合診療専門医、地域医療医学会は、地域総合診療専門医と、それぞれの専門医制度の骨格を挙げた。3学会とも、5月の名古屋での、プライマリケア連合学会の集まりで、互いに連携していき、合同で、大会を、する、点も、あがった。また、コンソーアシスを、作る、ということも、議題にあがった。私くごとであるが、その総合診療専門医のサブスペの中に、グランドファザーズ条項があり、ベテラン医師にも、専門医を、付与される条項がある。しかしまだ、プライマリケア連合学会は、時期が、早いとし、病院総合診療は、中小病院にも、地域医療の面で、ライセンスを、また、地域医療学会も、そう言った面で、特例として、専門医を持ってもらっていると。2023年には、3学会相互の乗り合い単位も、認められるものだ。かかりつけ医や、開業医を、希望される医師にも、プライマリケアの学習は、必要があり、この学習を、リカレント教育と呼び、定期的に講習会を実施して、終了証書を出すが、ことライセンスの問題となると、専門医は、なかなかの難関である。試験がある。

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京都府与謝郡与謝野町 内科・消化器内科・小児科・心療内科  木村内科クリニック

京都府与謝郡与謝野町 内科・消化器内科・小児科・心療内科  木村内科クリニック

木村内科クリニック

全日本病院協会 準会員施設
日本病院総合診療医学会認定施設
地域包括医療・ケア認定施設

診療科目

内科、消化器内科、小児科、心療内科、
精神科、リハビリテーション科

所在地

〒629-2404
京都府与謝郡与謝野町後野
643-7

TEL:0772-43-2134
FAX: 0772-43-2134

  • 北丹後鉄道「野田川駅」より
    車で約10分

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