院長と阪堺線
2026年01月20日
私は大学時代、堺市堺区の綾野町駅から上町線を経て天王寺駅に通学していた。
おおよそ50分ほど時間をかけ通学する。ラッシュ時には上町線の住吉高校や
他の女子高の生徒がなだれ込んで電車いっぱいぎゅうぎゅう詰めになる状態だった。
その電車は上町交差のところで信号待ちをし、たびたび交通ラッシュの中に巻き込まれ
身動きが取れない状態になる。よって大学までの通学は9時の時間帯が勝負。
クラクションが鳴り響き、たびたび時間を気にして通学した思い出がある。
試験が9時に始まる際には前もって時間帯を早め乗る。
しかしいつも時計を見ながら時間との勝負である。
なじみの運転手や車掌さんはいるがいつも我々には無視したような態度。
この上町線は上町台地を走り、高級住宅地があり、立派な家が周りを埋め尽くす。
時に洒落た喫茶店や洒落た呉服店がある。
時に大学の教官に乗り合わせる。
天王寺駅を降りるとしばらく歩いてアポロセンタービルへそこをしばらく地下へ下る。
再びエスカレーターで上がりアポロセンタービルを出て大学教室へ駆け上がる。
その時間、約20分。時に大学の教室では講義が始まろうとしている。


